夏に相応しい靴５選。靴下を脱いで夏専用靴を作るのが快適ですよ。

「衣」夏服編第3回。服は春夏と秋冬で分けられるのですが盛夏でも使用できる靴を。

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●昨日でズボンは終わった。

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〇今日は靴ですね。
　夏専用靴ってコスパ悪くないですか？
●基本６アイテムの革靴を履いてもいいよ。
　というか座敷や親しくない人の家に上がるときは革靴と靴下必須だね。
　今回は夏に靴下履かなくて済む人用。

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○靴下履かないだけでそんなに涼しいんですか？
●涼しい。
　革靴だとインナーソックスっていう履いていない風に見せる物もある。
　ただ生地が暑いのに変わりないよね。
〇靴が汗で傷みそうな気がします。
●履いた後にきちんと木製のシューキーパーを入れてあげよう。
　これでダメージは減らせるし匂いも消せるよ。
　とりあえず靴下を履かない前提の靴を４種類紹介するよ。

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これから夏に靴で季節感を出そうと考えた場合の選択肢で代表的なものを用意しました。

１・デッキシューズ。

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　船の甲板(デッキ)で使用するための靴です。
　靴に沿って絞り紐があるので足を固定しやすいです。
　また濡れる前提で作られているので水に強いです。

２・リビィエラのスリッポン。

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　紐無しのスニーカーですが表面がメッシュ構造なので通気性が良いです。
　また中敷きを取り外して洗うことができます。
　「リビィエラ」はブランド名でかかとに金属の目印があります。
　類似品はありますが本物でも5000～１万円程度なので1足あると便利です。

３・エスパドリーユ。

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　スペインの伝統的な荒縄靴です。
　日本ではゴムソールを追加してい履きやすくしています。
　甲部分が薄い綿なので革靴に比べて通気性が良いです。
　また値段も2000円程度からあるので入手しやすいです。

４・グルカサンダル。

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　ネパール傭兵のグルカ兵が履いていたサンダルです。
　サンダルと言っても革製で編み込んであり上品なデザインです。
　物理的に足を覆う部分が少ないので涼しく過ごせます。

今回紹介したものは履いているだけで季節感があるとわかってもらえるものです。
買う場合に重要なことはサイズが合って履きやすい事です。

試着時に靴下を脱いで履く場合は店員さんに靴下を脱いで履いていいか確認しましょう。

ちなみに一番お勧めはグルカサンダルです。
デザインが一番大人向けなのと通気性に優れているからです。

ただし上品なデザインは底が薄いことが多いので長時間の歩行には向いていません。
3万円程度しますが「パラブーツのパシフィック」はこの弱点を補っているので紹介しておきます。

flap-flap.jp

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〇デッキシューズっていいところないですね。
●例えば雨が降ったときは便利。
　穴が開いてなくて革製なので水が入らない。
　まぁ台風とかならさすがに浸水するけど。
〇結局どれがいいんですか？
●お金があるなら「パラブーツのパシフィック」かな。
　足の形が合うならお気に入りの1足になると思うよ。
　この辺はライフスタイルで決まるんだけど。
〇ちなみに夏しか履かない靴に3万円は高くないですか？
●博士は暑いの苦手だから快適に過ごせるなら払うよ。
　予想外に歩き回ることになったときに靴が蒸れると疲れが溜まるしね。

～幕間～

〇今日でシャツとパンツと靴が揃いますね。
　もしかしてこれで夏はＯＫ？
●基本６アイテムでベルトとジャケットは夏はいらない。
　あとは時計ベルトと鞄くらいかな。
〇鞄持たない派とか言ってましたよね。
●夏だけは持つ。
　ズボンのポケットにスマホや財布入れると蒸れるんだよね。
　その辺も明日以降に。