男の衣食住の基礎・2
●前回のおさらい
・自分に取って必要なものを考えてエネルギーを集中させる。
・それ以外はばっさりカットする。
・大事なのは自分を知ることです
・富樫先生お願いしますから続きを書いてください下書きでもかまいませんから
○4つ目増えてますよ
~幕間~
●衣食住は生きる上での基本。
つまり好き嫌い関係なくやらなければならない。
君が大金持ちで執事がいるとか無人島で暮らしていない限りは死ぬまでこれに煩わせるんだ。
美食家やフッションフリークに家具コレクターなんかは趣味としては割がいいといえるかもね。
○今、普通に暮らしていて問題を感じていない人はどうなの?
●問題ない人はこんなサイトを訪れない!
○そんなことはないと思いますよー
~幕間~
●例えば衣食住の「衣」に限定して考えるよ。
スーツに関しては着ない仕事の人もいるとして私服について。
TPOという言葉は知っているかな?
○Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場合。Opportunityと使われることもある)の頭文字をとって、「時と場所、場合に応じた方法・態度・服装等の使い分け」を意味する和製英語。この概念の発案者は「VAN」ブランドの創始者・石津謙介。
●突然どうした。まるでWikiをそのまま読んでいるみたいに。
○Wikiをそのまま読んだんですよ。
●まぁいいや。
「はじめに」を思い出してみよう。
君が取引先でも上司でも恋人でも友人でもいいけれど高級レストランに誘われたとするよね。
さー、今の私服で行けるかな。
○行けます!
●うん、君はまだ若いからいいんだけど大人になると相手に恥をかかせないという配慮がいるんだ。
みんながおしゃれな恰好しているところへTシャツ・Gパン・スニーカーで行くとどうなると思う。
●そう地上最強の親父に怒られるんだ。
○限定的すぎる!
●まぁ勇次郎もいつもの道着の上からわけのわからんジャケットを羽織っているしマナー的にはアウトだと思うけどね。
~幕間~
○つまり状況に応じて服を変えなくちゃいけないんですね。
●違う!
○えっ?
●いきなりそうしようとすると本やネットで「大人の私服」みたいに調べるでしょ。
まずは君の生活で何が必要か考えるのです。
そうしないと無駄な物を買い込んで服に振り回されることになる。
例えばよく着る服とほったらかしの服があるよね。
○いや常に全裸ですね。ミミズクなんで。
●フン!(平手打ちを繰り出す)
○ギャ!(頬を抑える)
●お気に入りのジーパンがあったとする。
1・汚れを気にしなくて洗濯機で洗える
2・ストレッチ素材入りで履き心地がいい
3・ポケットに物がいっぱい入る
上のような条件を考えて検証するんだ。
例えば「1」なら買い物をするときにクリーニングが必要なウールやレザーのパンツは除外されるといった具合に。
まずは考える癖をつけよう。
○おっしゃる通りです。フクロウ博士様。←暴力に屈した。
●服に関してはいづれ詳しく言いますが衣食住すべてで検証してみましょう。
実生活に無駄があるはずですよ。
ということで次回は実践的な内容をやる予定です。