自分の服のスタイルはクローゼット作りから

スタイル編第4回。服のスタイルを作ることの重要性とクローゼットの理想形とは

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[人物紹介　●:(メン)フクロウ博士　○:ミミズク]

〇それでようやく服の増やし方にいけるわけですね
●それじゃやるか。
　ふぅ。
〇なんで既に息切れしているの？
●いや書いていてすでに飽き始めた。
　厳密に言うとふさわしい画像探すのが面倒ください。
〇どんだけ集中力ないんだよ
●読者のみんなオラに元気を分けてくれ！
　具体的に言うと
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〇こんな悟空イヤだ…

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まずはこのクローゼット（衣装棚）を見てください。

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大量の服があって服装への関心は高いはずです。
しかしこの状態でお洒落になることは難しいです。
何故か？
次のクローゼットを見てみましょう

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これこそがお洒落です。
服は区画ごとに余裕を持って収納。
どこに何があるか明確でメンテナンスも完璧です。

どんなに大量の服を持っていても1度に着れる服は精々6着。

また服装とは組み合わせで印象を変えられるので7日×6着＝42着も持つ必要はありません。
これを「着回し」といいシンプルな服ほど着回しが利きます。

着回しの例を見てみましょう。

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わずか8着でも5日間を乗り切れるのがわかるはずです。（9は除外）
そしてシンプルでも清潔で大人っぽさは伝わります。

膨大な服を持つ人は気に入るかどうかで1軍、2軍と名前をつけています。
つまりあまり使用頻度の高くないものも保持しメンテナンスに時間を取られています。
当然、すべてが高価で品質がいいものにするのは難しいです。
服を選ぶときにそのことを考えて選ぶのにも時間がかかるはずです。
毎日あれでもこれでもないと服と格闘してるはずです。

お洒落なクローゼットも数は多いですが恐らく本人は管理できる量を見極めています。
１つ１つのアイテムも品質が高そうですが数を絞っている分値段は大量の服の人と大きく差はないはずです。
そして管理が完璧なら頭に持ち物が入っているので服選びに時間がかかりません。
その時間を他のことに使えます。
朝一で迷いなく服選びができれば余裕となります。
その余裕はあなたを魅力的に見せます。

お洒落なクローゼットも常人には多いのは間違いありません。
そこで服装初心者に目指してほしいのはこんなクローゼットです。

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どうでしょう。
服の数は多くありませんが「着回し」が利きそうではありませんか。
次回は個別にどんなアイテムを選んで増やしていくかを説明します。

今回のまとめです。

・服に必要なのは数ではない。
・自分の必要なものを見極め管理を完璧にできる数量を見切る。
・そうすれば時間もかからずコーディネートができる。

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〇博士！
　先に個別アイテムの増やし方説明した方が良いのでは？
●甘い。
　まずゴールを示す。
　そこへの到達の仕方を考える。
　これが基本だよ。
〇いや前回増やし方教えるって言っていました。
●荒木先生が言っていたじゃん。
　「大人は嘘つきではなく間違いをするだけなのです」
〇それなら素直に謝りましょうよ