男の装飾品は腕時計と結婚指輪だけが鉄板。その理由は
ネックレス・ブレス・バンクル・指輪・ウォレットチェーンなど色々ありますが…
[人物紹介 ●:(メン)フクロウ博士 ○:ミミズク]
●次回から腕時計を解説しますがその前に。
結論から言います。
男のアクセサリは結婚指輪と腕時計だけ。
以上。
〇いつもの雑回答が始まりましたね。
●アクセサリショップやアパレルの方には悪いのですが印象が良くありません。
男性向けアクセサリの一例を見てみましょう。
●全部シルバーでデザインも統一されています。
盛りすぎなのは置いておいてです。
この部分を見ただけでも印象はどうかな?
〇うーん好みの問題じゃないですか?
●この人が40代とかなら?
〇…
●若いうちはいいでしょう。
でも年を重ねるほど常識的で知的であることが求められる。
年を取ったら外すことになる技術に時間と金を使う必要があるのかということ。
〇本人が楽しんでいたら?
あと『LEON』でもイタリア人は着けていますよ。
●例えばスーツに合わせたブレスレット(腕輪)1つ検証してみよう。
〇これはダメってことですか?
●お堅いビジネスマンだとスーツにブレスはありえない。
ただし僕ならこう考える。
A・スーツの仕立てはそれなり。
色を青系で揃えてブレスレットは茶色。
イタリア人の好きな「青茶(アズーロエマローネ)」配色だ。
多分靴も同じ茶系にしていると見た。
崩したビジネス向けのセレクトだから職種によってはあり。
B・スーツの色が明るめの青でビジネス向けじゃないが生地や仕立てレベルも高い。
アイテムを青系で揃えていて他のアイテムも高級感があってセンスがいい。
かなりお洒落な富裕層だな。
C・あらら。
ベルトはエルメス、ブレスはカルティエ、時計はロレックス。
典型的なメジャーハイブランドで盛りすぎ。
シャツの色も濃いし質屋かヤクザ?下品だな。
結局服装はトータルで判断される。
でもこのエントリで言った通りシンプルなジャケパンでも6アイテムの組み合わせになる。
●アクセサリも服の一種。
僕より目利きの人間は腐るほどいて、服に詳しくなくても男がアクセサリなんてけしからんという人間もいる。
ブレスレット1つでもマイナスをはじく公算が高いのでお勧めしがたい。
それなら靴やジャケットにお金を回すなどした方がいい。
〇絶対にアクセサリはダメなの?
●最終的にはセンス。
センスって要は「知識と経験から場の空気を読める」ことなんだね。
だからこのサイトで基本を押さえて自分のスタイルを確立したら構わないよ。
あとは必然性があれば。
〇どういうのに必然性があるんですか?
●例としてはこういうところ
・宝飾・アパレル関係者で自社アイテムのアピール
・教会関係者で十字架ネックレス
・斜視を隠すためにサングラス
・夏場の日差しを隠すためのサングラス
・冬場の防寒の為の帽子
・結婚式やパーティなどTPOで華やかさを求められる場合の派手なポケットチーフ
・プレゼントされた思い出の品
・目が悪いからメガネ
・スーツにカフスやタイバーなど認められているアイテム
〇つまり腕時計だけが鉄板なのですね
●そういうこと。
腕時計には時間を見るという機能がある。
スマホが普及しているとはいえその意味はなくなっていない。
必然性がないアイテムを身につけていると服飾に詳しい人間には品定めされ、詳しくない人間には軽薄に映る。
〇わかりました。
ロレックス買ってきます!
●はぁ…伝わらないな。
ということで次回は腕時計について話します。
〇タイトルだけで選んでいません?
●そんなことないよ(遠い目)
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