ニットの毛玉は予防できないから専用マシンでカットすべし
毛玉カッターや毛玉クリーナーという商品が1000円台で買えます。
[人物紹介 ●:(メン)フクロウ博士 ○:ミミズク]
●これを買え!
〇不親切すぎる
●藤田漫画の熱さと対照的にこの冷血な対応。
暖かいって素晴らしいことだよね
〇とにかくこの商品で毛玉を取ればいいんですね。
1000円台みたいですし。
●この製品のページに飛べば類似品も表示される。
僕はこの商品しか知らないので比較はできないけど満足してるよ。
ウール系製品全般に使えるしね。
〇でもカットすると生地が減りませんか?
○減るよ。
でも毛玉が着いたままよりははるかにマシ。
露骨に生地が薄くなったりはしないから使ってみて欲しい。
~幕間~
●毛玉ができると何がダメか?
「クルチアーニ」や「ザノーネ」みたいな高級ニットでも毛玉ができたらアウト。
素人目にはボロい&メンテナンスする気遣いがないとしか認識されません。
あえて毛玉を残した素材もありますが例外中の例外です。
〇「インバーアラン」や「ジョンスメドレー」でも?
●ブランドや値段は関係ありません。
毛玉が出来たら毛玉カッターでカットして状態を保持する。
この手間を惜しんではダメです。
〇そもそも毛玉ができない素材とかないんですか
●高級素材だけどアルパカとかは毛玉ができにくいと言われている。
あとは化学繊維を混ぜて耐久性を上げたりすることだけど完全に出ないニットはない。
技術が進歩すればそういうものもできるかもしれないけど。
〇しばらくはこのバイブをウィンウィンするしかないんですね
●そういう用途に使うものじゃない
~幕間~
〇博士!
そういえばユニクロや無印良品はなんで1万円くらいでカシミアを売れるの?
●理由は2つだね。
1つは大量買い付けすれば単価が下げられるという経済の原則。
〇ふむふむ
●もう一つは等級(ランク)が低いから
〇ん?
●品質で特級から9級までのランクがついているんだ。
同じ「カシミア100%」でも一流ブランドとユニクロじゃ差があるよ。
あとは目付といって生地自体にぎっしり糸を使っている方が高い。
参考に高いニットを見れば差はわかると思うよ。
〇ユニクロや無印良品のカシミアはあんまり偉くないんですね
●偉いとかないから。
品質として日常着としては十分だし身の丈に合わないものを欲しがるなよ。
あと昔はカシミアに混ぜ物をして騙し売りみたいなこともあったから目を肥やしなさい。
●藤田先生がサンデーで連載中の作品。
最近、敵の正体がわかってホラーとしてのワクワク感がなくなりました。
しかし藤田先生の確変を信じています。
〇連載終了してから勧めたら?
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↓いつもの梟茶房のノリを知りたければこの記事
↓「note」というサイトにも記事あります