梟茶房(ふくろうさぼう)

男性向け衣食住の役立ち情報ブログ。累計30万PV突破。

大人の男性はスマホ対応手袋を冬に備えて準備しよう

上品な革製手袋が大人の男性にはふさわしい。技術の進歩でスマホ操作も可能に

f:id:owl296380:20171023000126j:plain

 

[人物紹介 ●:(メン)フクロウ博士 ○:ミミズク]

 

●寒くなってきたので手袋の話をします。
 私服用の人はダークブラウン(濃茶)を。スーツ用の人は黒色を選んでください。
 革製品の色は揃えた方がコーディネートに筋が通ります。

 

 
〇お値段も思ったより高くない
●中にファー(毛皮)付きなら厳密にサイズを選ばなくてもOK。
 この価格帯ではなかなか良い商品です。
〇なんか投げやりじゃありません?
●博士はね。
 暑いのも寒いのも苦手なんだよ。
生物として致命的ですね
●服装は取り外し可能な人工臓器なんだよ。
 快適に過ごそうとして何が悪い。
 というか寒暖差でグロッキー中。
 このスマホ対応式手袋がすごい便利なので紹介しました。
 技術の進歩はすごい。

――――――――――――――――――――――
手袋について注意する点は5つです。

 

①素材
 手袋は人体で最も稼働する指を覆う特性上、牛革以外に柔らかい革が用いられることがあります。
 代表的なのは鹿・子豚・ヤギなどです。
 購入時はツルツルしたスムースレザーならば気にしなくて良いでしょう。
 ※靴やベルトと同じ(に見える)革素材にした方が統一感が出て上品
 ※革とウール素材の混合タイプもありますが革100%がコーディネートしやすい

 

②中にファー(毛皮)があるか
 ファーはない方がフォーマルです。
 本来の手袋は着けた状態でコインが取り出せるサイズが良いとされています。
 つまり指先まで完全にフィットした状態ですがこのレベルだと着脱も大変です。
 ただ暖かさを考えると断然ファーありを選ぶべきなのでお好みで。

 

③手の甲に「川」字があるか
 「川」字がある方がフォーマルとされています。
 このディテールに関しては目立たないのでそこまで気にしなくて良いでしょう。

 

④縫い糸の色は革と同色か
 必ず同じものを選んでください。
 糸を目立たせるために革と違う色を使うものがありますが
 コーディネートが難しくなるのと高級品ほど縫い目を目立なくする傾向があるため。

 

⑤タッチパネル対応
 現代人のほとんどはスマホを使用しています。
 スマホ操作時に毎回手袋を着脱しなくて済むようにこの機能がある方が良いでしょう。
 技術の進歩でデザイン的なマイナスはありません。
 対応しているかわからなければお店で実際に試着してスマホ操作してみましょう。

 

ちなみに最も格式高い手袋は少し小さめの手袋を買い、使い込むことで革が伸びてるというものです。
脱ぐ時も革が破けないように少しずつ丁寧に脱ぐことになります。

 

しかし現代の屋内ではまず暖房がついているため

頻繁に着脱するのでジャストサイズがそこまで良いとは言い切れません。

 

防寒という意味で言えば中にファー付きで少しゆったり目のサイズで構いません。
何にせよ自分の生活を鑑みて一度お店で試してみるのが良いでしょう。

 


――――――――――――――――――――――
●今回の話を急いだのはタッチパネル対応手袋出現で手袋界には革命が起きたと思っている。
 今までは毛糸とかカジュアルなものしかなかったけど大人が使える革製のものが出てきた。

 例えば手袋で最も有名なブランドの「デンツ」はタッチパネル式を出していない。

 

(デンツ)DENTS 15-1026 羊革 レザーグローブ イギリス製 GREY 8H

(デンツ)DENTS 15-1026 羊革 レザーグローブ イギリス製 GREY 8H

 

 

 


〇これを買えばモテますか?
●まぁ話を聞け。
 1流ブランドの場合、格式や伝統の関係で最新技術だからと安易に乗れない場合がある。
 でも現代人の日常を考えた場合、スマホ操作の度に手袋を外していられないわけですよ。
 そういうわけで手袋に関してはブランドや値段関係なしにスマホ対応をお薦めする。
 上のアマゾンで紹介した手袋も満足度は高かった。
 まぁ原理は僕もさっぱりなんだけど。

 

 

 

〇博士!
 ググったら手袋を噛む仕草に女子はグッとくるみたいですよ
●汚いし革が痛むからやめておけ。
 露伴先生はイケメンだから許されるんだよ

 

2017/10/23追記

海外からの輸入品ならデンツでもスマホ対応ありました

 

 

 

 ↓このアイコンを押すと今日1日いいことがあるでしょう(バーナム効果


人気ブログランキング

 

↓いつもの梟茶房のノリを知りたければこの記事

owl296380.hatenablog.com