映画版『ジョジョ』に学ぶ僕が匿名ブログにしたわけ
●さっき更新していたら当ブログをブックマーク?してくれている人を発見しました。
ありがとうございます。励みになります。
○それは良かったですね~
●で当然、相手のサイトに行って自分もブックマークにいれるじゃん
○いや、別に必須ではないのでは?
●それで昔上司に誘われてmixiやってたの思い出したよ。
あのお互いにコメント残したらこっちも残さなきゃみたいな同調圧力。
これがいやで長いことSNS系はやってなかったのに。
○何言ってんの…
~幕間~
○さっそくですがタイトルの意味は?
●ブログ開始前に有名ブロガーの本をいくつか読んだ。
それで共通点は以下の3つとわかった。
①顔出し実名でやれ。信用こそが大事。
②有料ブログでドメイン取得しろ。レンタルだとサイト停止の危険がある。
③継続してやれ。最低3カ月以上
○それでなんで匿名にするんです?
●ジョジョの5部にディアボロっていうマフィアのボスがいるのね。
で、普通ボスってドーンと構えているものじゃん。
ところがこのボスはひたすら名前も経歴もすべて部下にすら隠しているのね。
しかもこのボスは「時間を消し飛ばす」という最強のスタンドを持っているのよ。
つまり最強の男ですら暗殺のリスクを考えて顔を隠しているのに実名ブロガーって危機感がないなと。
○有名ブロガーに謝れよ。
つーかマフィアのボスと比較すんな。
●いやブログ読みに来る人にマフィアがいるかもしれないじゃん。
僕の仲間を輪切りのホルマリン漬けにして郵送してくるかもしれないじゃん。
○ありえない仮定を持ち出した!
●まぁジョジョではスタン攻撃を受けた⇒本体を探せば倒せるは王道パターンの1つだから。
それくらい身バレとはリスクの高い行為。それじゃスタンド戦では勝てない。
○あんたスタンド使いじゃないじゃん!
●身元を明かすと色々不自由になるのは間違いない。
でもこのブログを読みに来てくれた人には
「誰が書いているかではなく何が書いてあり自分がどう思うか」
これを大事にしてほしい。
現実では往々にして誰が言っているかが重要で中身が吟味されていないのだから。
それで見知らぬ誰かの役に立てるなら地位も名誉もPV数もいらないよ
○博士…
●まぁアフィリエイト収入は欲しいけど
○博士!
~幕間~
●実名ブロガーもシビルウォーの人のセリフに感銘を受けて正々堂々顔出ししているから間違っているとは言えないのかな
○みんなが荒キッズだと思わないでください
※荒キッズ。ジョジョ信者の一派で服朗が勝手に定義した。
その教義は「ジョジョこそ唯一無二にして至高」
ジョジョポーズをブログにUPするにわかファンは異教徒。
ジョジョを読んだことがない人間は無神論者。
ジョジョが嫌いな奴は悪魔崇拝者として扱う。
別名は「面倒なファン」
~幕間~
●そういうわけでこのブログでは架空のキャラクター(匿名)による会話劇になっています。
シルバニアファミリーとかけものフレンズみたいなものだと思ってもらえれば。
○こんな邪悪なシルバニアファミリーはいやだ
~幕間~
●デザイン的には僕がメンフクロウで
メン=面=匿名
フクロウ=知恵の象徴ということにしています。
○博士の面ってもののけ姫のカオナシのできそこないかと思っていました
●アランムーアの『Vフォー・ヴェンデッタ』に出てくるガイフォークスマスクをイメージしてたんだけど…
V フォー・ヴェンデッタ (SHOPRO WORLD COMICS)
- 作者: アラン・ムーア,デヴィッド・ロイド
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~幕間~
○で『ジョジョ』の映画はどうだったんですか?
●いやレンタル待ち
○タイトル詐欺!?
●学んだとあるけど観たとは書いていない。
荒木先生は自身の派生商品に関しては全然クオリティコントロールする気がないよ。
1部のゲームとか小説とか。
僕クラスの荒キッズともなれば「大人の事情でほめなくちゃならないけど、おもしろいかどうかは自分で決めていいよ」という荒木先生=神の声を宇宙から受信できるから。
○完全に神の言葉を違えた狂信者そのものなんですけど
●PVがおもしろうそうでつまらない映画はある。
でもPVの時点でつまらなそうでおもしろかった映画はない。
何故ならおもしろそうなシーンを詰め込んで作るのが最近のPV。
結果、ネタバレしようとも。
なのであの映画は僕の中で映画館に行くほどじゃない映画。
レンタル待ちになります。
●まぁ三池監督は顔も名前もばれているので僕みたいな穏健派じゃない荒キッズにおびえて暮らくすことになるけど。
○あんたの発言は確実に過激派!
●実名や顔出しにはこういうリスクがあるからねー。
それがタイトルの理由。
~幕間~
○今回も生活の役に立たないんですが
●ジョジョ81~104巻のスティール・ボール・ラン(SBR)は必読。(文庫もあり)
今までジョジョ信者間で「何部が好き?」論争があったがこれの登場で終止符が打たれたと思っている。
ジョジョを知らない哀れな子羊に説明しておくとジョジョは部単位分かれていてその都度主人公も世界観も変わるので途中参戦可能。
でSBRは途中で男の世界という概念が確変を起こした。
これは荒木先生のデビュー作が西部劇なのからもわかるように現代の価値観にしない男たちという悲哀を描いている。
少なくても僕は7部が好きという人間の時点で1目置くね。
物がわかっているし、継続してジョジョを読んでいる人間は信用できるよ。
8部はまだ連載中だから評価を控えたいしね。